師走真っ只中である。
議会も無事終了し、公式行事もほぼ終了している。
家業の方も年末は何かと忙しく手拭やらタオルやら名入れの商品の納品でバタバタしている。
とは言えお年始用の商品の納品が終わると、今度は消防の夜警やら地元の神社の初詣の準備やら
何かと年末年始は気忙しい。

家内の実家にもしばらく行けていないのが現状である。
たまには行きたいのだがなかなか時間が取れないので仕方が無い。
時間が取れてもせいぜい二日では行って帰って終わりだから
疲れるだけで申し訳ない。
しばらくは我慢していただかなくては…

おせち料理の定番、小田原名産の蒲鉾であるが原料が高騰しているせいか価格が上昇しているそうである。
並板で一本1000円弱！
美味いのは確かなのだけれども何とかならないものか…。

人の好みの多様化というか、おせちも色々な種類があるわけだが、
最近は産地偽装やら食材の偽装やら問題になったせいで食材のトレーサビリティがかなり厳しいということだ。
ま、当然のことなのだが…
自分の家ではほぼ全部作るので既製の物は買った事がないから気にした事なんてなかった。
少し前までは年末年始はどこも店が休みだったから保存の利く物がおせちには多かったのだが、
今は元旦からコンビニなどが開いているのでそんな事にはこだわる必要は無く
1、2日使えれば構わないといったもんになってしまった。
重要な食文化だと思うのですが残念な限りだ。