六月議会

梅雨間近、すっかり五月晴れとは程遠いどんよりとした曇り空が続いている。
明日から六月定例議会が始まる。
議員になって初めての議会が六月定例だったので一年が過ぎたことになる。
ありがたいことだが、目まぐるしいあっという間の一年だった。
ある意味他の一期生の方々とは周回遅れで入った訳で
最初は流れをつかむのに必死だったけれども、いろいろと上の人に折に触れ指導頂いたおかげで
問題なく仕事をさせて頂いている。
ヒルトンの問題やら地下街の問題を始め多くの案件に対して
自営をしている人々を代表しているつもりで意見を述べているし
今後もそのスタンスは変わることはない。

明日の臨時議会では議長、副議長などの今後の人事が決められる。
27名の議員の投票で決めるわけだがかなりスプリットな結果になるだろうと言われている。
自分としても判断が付きかねる。
普通であればこう言った人事案件については、事前に擦り合わせて
以後にしこりが残らない様にしなくてはいけないんではとおもうのだが…
勿論、仲良しクラブとは違うので当然なのかもしれないが
正直やりにくい。

さて株が乱高下している。外国の機関投資家が利益の確定をさせるために売りに転じているというのが真相のようだ。昨年末以来上昇基調一本だったものがここへきて一服というところか?
実際しっかりした業績に裏付けられたトレンドとはまた違うような気がしないわけではないが
底堅いものにするため目先ではなく動くことが肝心である。
これで業績相場になってくればさらに強い経済が復活してくるだろう。
何だかマスコミは冷や水を浴びせるのがお好きなようだが…

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