わが町扇町で平成24年度の小田原市総合防災訓練が開催された。
地元開催は20年以上ぶりだと思う。
炎天下の中、地元自治会関係者を始め行政、消防、警察、自衛隊の方々、インフラ関係の団体等
本当に多くの方々のご協力のもと恙無く開催できたことは本当にありがたい事である。
自然災害に関しては、いつくるか現状では分からない以上、日頃の訓練がものをいう。
地道に粛々と続けて行くことが肝要である。
もちろん当日地元の人が全員来てくれるわけではない。
三角巾の使い方や避難経路の確認、消化器の取り扱い、チェーンソーなどの道具の取り扱いなど
より多くのまちの人たちに習熟していただくことが災害に強い街への歩を進めて行くこととなる。
毎年の自治会主催の防災訓練へもっと多くの方になんとか参加していただきたい。
しかしやはり自治会ごとに配備されている防災機器はいかんせん数が少ない。
消防団にしてもチェーンソーやエンジンカッターは一台ずつしかない。
いざ大災害が起こった時に初期対応はどうするのだろうか?初期対応が被害者を減らす第一歩だと思うのだが…
地元第九分団の勇姿!
来年は小田原代表でポンプ操法大会に出る予定!
頑張ろう!