新年が明け寒い日が続いている。
巷ではインフルエンザが流行しているようで学級閉鎖になるところも多い。
自分自身は幸いにも今まで罹った事がなくありがたい限りなのだが
これからひかないことがないとは言えない。
受験シーズンが始まり息子もその真っ只中!
親が足を引っ張ることは許されない。
年頭で新年会やら賀詞交換会やら多くの行事に出席することも多く体調管理は改めてしっかりしなければ!
さて、先日小田原市の学校の成果報告会があった。
市内の学校のうち発表したのは8校。
そのうち自分の母校である足柄小学校も含まれていた。
日頃より教育関係についていろいろと議会の中で質問している事もあり
現在どのような授業を進めているのかについては非常に関心があった。
どこの学校も子供達が生き生きとしており、先生方も様々に工夫された後が感じられたのだが
しかし少し残念に感じられたのは内容がどこも似ていたこと。
地域の方々に協力を頂いて野菜や米を作り、みんなで食べるといった内容が多かった。
入口としてこういった授業はもちろん有効なのは間違いない。
ただ農作業をさせるのではなく、切り口を変えその背景とか地域環境とかさらに発展させれば
もっと有効な授業になるのではと感じる。
いずれにしても地域との関係はもっと深めるべきであると思うし、
学校としてその地域にさらに溶け込んで行く意識が重要なのではと思う。