ここのところ夏真っ盛りの時期であるはずが梅雨のような天気が続いている。
東北地方や中国地方では豪雨で大きな損害が出ており非常にお気の毒だ。
釣りを長年やっているとこの時期にはこの魚が釣れるという
暦みたいなものがある程度あるのだけれどここ何年かはかなりずれているような気がする。
豪雨といいすべてが異常気象というわけではなかろうが
何かずれてきていると思うのは私だけだろうか…。
とは言え時期的には夏祭り真っ盛りの時期である。
小田原でも各地区の自治会主催などによる地域のコミュニティが軸となった祭りから
観光協会主催のちょうちん祭り、花火大会など目白押し。
近接市町でも湯河原のやっさまつり、真鶴の貴船祭、南足柄の金太郎祭りなど
まさに百花繚乱である。
我が町内においては多古の納涼祭、富士フィルムの夏祭り、足下げ地蔵尊夏の例大祭
それが終われば町内の一大イベント八幡神社の例大祭に続く。
地域のつながりを作り上げて行く、強くして行く過程において
今も昔も変わらず祭りは重要なツールであり必要なものだ。
地元に住むものとして次代につなげて行くことが責務である。
しかしながら最近のテレビを見ていると自分たちが主催する祭りというかイベントを
公共の電波を使ってPRしまくっている。
宣伝はお手の物とはいえあまりに見苦しい。
本来ならば、公共の電波をこういった使い方をしていいものかどうか…?
再考していただきたい部分だ。