再生可能エネルギー

再生可能エネルギー買取制度が今日始まった。
多くの企業が太陽光発電事業に参入し活況を呈している。
だがちょっと考え直す必要があるんじゃないか?
原発依存度を下げるという錦の御旗の下、強引にすぎないか?

この制度は一部を除き発電した分を全量買い取る。
太陽光発電のコストは火力発電の約三倍くらいだそうだが
事業者の利益が出るように向こう二十年間固定価格で買い取るため
再生可能エネルギーの普及はコストの高い電力の増加を意味し
その分は家庭の電気料金に上乗せされる。

先行しているドイツでは既に全量買取ではなくなっているし価格も下がっているそうである。
スペインでも同様に買取凍結などに追い込まれているそうだ。
大体42円という価格自体高過ぎる。他の国はもっと安いのに!

普及すればするほど電力料金は上がる。
何か矛盾を感じるし、胡散臭さも感じる。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120701/biz12070114120007-n2.htm

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