のっこみ!

乗っ込みと聞いておぉっっ!とわかる人は、大方釣りをやる人ではないかと思う。
三月下旬から五月にかけて、魚が産卵のために浅瀬にくることを指すのだけれど
自分の場合は特にマダイに特化している。

普段は深みにいる真鯛が
この時期は卵や白子をお腹にパンパンにして浅場に乗り込んできて
荒食いをするのである。

30mや40m位の深さでで掛かるのであるから、引きも強いしなにより食べて美味しい!
桜鯛たる所以である。
この時期はネットで釣果情報を見てワクワクしどおしである。
議員になって当然いける回数は圧倒的に減り、船に乗れなくなったが、
ネットで少しだけでも欲求不満を解消している。

先日ある先輩が西伊豆で出船して3kgくらいを頭に6枚上げてきて
釣れた物を自分に持ってきてくれた。
感謝!感謝!
本当は自分で釣らないといけないんですけどね…!

青年会議所の釣り同好会の会長をさせて頂いているので
四月中に一回は行く機会があると思うけれども
中々ここまでの型のいいものは釣れない…
ま、みんなでいくのがたのしいんですけどね!
先輩いつもすいません!ゴチになりました。

小田原の海でもこんなのがいっぱい掛かるようになるといいのに…
とふとおもってしまう。

捌いたマダイはいろいろにして食したが、フライは絶品でした。

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